CONTENTS 03
Memberメンバー
当研究室は以下の
メンバーで構成されています。
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当研究室は以下の
メンバーで構成されています。
教員
Teruya Fujii
Teruya Fujiifujii.t.aq[at]m.titech.ac.jp / teruya.fujii[at]g.softbank.co.jp ([at]=@) | |
居 室 | 大岡山キャンパス南3号館10階1022号室 |
研究テーマ | Beyond 5G等の移動体通信システムの研究開発 |
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学歴・職歴 | 元ソフトバンク株式会社 研究本部長。現在、ソフトバンク株式会社 フェロー兼任 |
移動通信システムの黎明期(第一世代移動帯通信)から第五世代移動帯通信システムの全ての移動通信システムの研究開発に携わってきました。
具体的には、移動通信の無線システム設計、無線伝送技術、電波伝搬、干渉抑圧技術、ネットワーク連携制御技術の研究開発を通して、周波数有効利用を図れる移動通信技術の研究開発を推進してきました。現在、Beyond 5G等の移動体通信システムを活用した新たな無線通信システムや三次元空間電波伝搬、ドローンを用いた災害対応移動体通信システムを提案し、研究開発を実施しています。
また、ITU-R (International Telecommunication Union Radio Communication Sector)において、移動通信対応の電波伝搬モデルの国際標準化を数多く達成しています。直近では、第五世代移動体通信に適用できる “時間空間電波伝搬モデル”の国際標準化を達成しました。
教員
Yoshichika Ohta
Yoshichika Ohtaohta.y.ad[at]m.titech.ac.jp ([at]=@) | |
居 室 | 大岡山キャンパス南3号館10階1021号室 |
研究テーマ | HAPS無線通信システムの研究開発、ワイヤレス電力伝送の研究開発 |
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学歴・職歴 | ソフトバンク株式会社 基盤技術研究室 システムデザイン研究開発部 部⻑ 兼任 |
第3・第4世代移動通信システムの時代から移動通信システムの研究開発に携わってきました。
具体的には、移動通信システムの回線設計やエリア設計、システム評価で使用される電波伝搬モデルの研究開発や、開発した電波伝搬モデルの国際標準化活動に携わってきました。
その後、電波伝搬モデルを実装したシステム評価装置であるフェージングシミュレータや、電波伝搬特性を取得するためのチャネルサウンダやアンテナの開発など、装置開発に携わることが多くなり、係留気球やドローン用の無線中継システムの研究開発を実施してきました。
現在はHAPS(High Altitude Platform Station)を対象とした無線通信システムや搭載無線機器の研究開発や、ワイヤレス電力伝送の研究開発に取り組んでいます。