「アカツキジャパンの大躍進」

1か月前のバスケットボールワールドカップの余韻がまだ残っています。
アカツキジャパン全員の大活躍で、48年ぶりの自力でのパリ五輪出場切符を手に入れました！個人的には、身長172センチの川村選手が、フィンランドのエース選手で身長213センチのマルッカネンとの対戦でスリーポイントを決める場面が印象的でした。そして、アジア1位で念願のオリンピックチケット獲得が決まった瞬間、チーム全員の喜びが爆発したシーンは何回観てもまた観たくなるほど元気をもらえますね。
私自身は、高校時代に漫画「スラムダンク」の影響でバスケが好きになりました。当時、中国の高校では部活がなかったのですが、放課後にはいつも同級生たちとプレイグラウンドでバスケを楽しんでいました。今回のワールドカップを機に、バスケに関するニュースも積極的にチェックするようなりました。
日本代表チームの躍進には、大きく３つの要因があります。まず、若い選手たちが海外のリーグでの経験を積み、欧米の選手と直接対戦を経験することで実力を高めたこと。次に、Bリーグの改革により国内リーグのレベルが向上したこと。そして、ホーバスヘッドコーチの地道な取り組みによって、代表選手たちの意識が変わったことです。また、エースの川村選手の関連YouTubeを見たところ、彼を選んだ福岡高校時代のコーチが、「彼はバスケが一番好きだったからこそ選んだ」と述べたことは凄く印象に残っています。大好きなバスケだから、厳しい練習にも打ち込むことができ、ワールドカップの試合も楽しんでプレイできたと思います。
研究活動も、スポーツと似ていると感じます。若い頃は、新しい技術を貪欲に学び、トラブルシューティングに没頭し、研究開発を楽しんでいました。この経験を思い出し、初心に立ちかえって、通信ネットワーク技術の研究開発をより楽しく行っていこうと思います。
来年のパリオリンピックのアカツキジャパンの更なる活躍を楽しみにしつつ、日々の仕事をもっとエンジョイしていこうと思います！