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最近、探検家・角幡唯介さんの『極夜行』を読みました。 この本は、数ヶ月間太陽がまったく昇らない「極夜」の北極圏を、一人でひたすら歩き続ける冒険記です。真っ暗な闇の中で孤独と向き合い、自分自身や自然との関係性を深く掘り下げていく内容に引き込まれました。 読み進めるうちに、AIや技術革新が加速する便利な生活から距離を置きたくなりました。過去にも突然1周70kmの湖を歩いてみたり、衝動的に富士山に登りたくなったことがあります。 今は、2泊3日ほどの断食をして、あえて不便な環境でじっくり自分の内面と向き合ってみたい気分です。