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Title

今月のつぶやき「身近な存在」(研究員)

  • 2024-04-01
  • diary

身近な存在

 

研究員の藤井克典です。

地球温暖化が進んでいるせいか、例年よりも暖かな日々が続いているようです。昨年は世界各地で異常高温が続いて、「地球温暖化の時代は終わり、“地球沸騰”の時代が到来した」などと言われました。日本は四季がある国と言われてきましたが、これからはどうなるのでしょうか。私の住んでいる街には小さいながらも四季を感じられる公園があり、私も時々散歩を楽しんでいます。公園内には沢山の草木が植えられており、四季折々の花を楽しめます。また、陸上競技場や屋内の運動施設等もあり市民が気軽にスポーツを楽しむことができます。隣接する自衛隊の航空基地では頻繁に航空機の離着陸訓練が行われ、公園からは飛行機の着陸を間近に見ることができます。そばを通る鉄道は、空港へ向かう高速の特急電車が運行され、ちょっとした撮影スポットにもなっています。小さな子供から老人まで季節を感じながら楽しむことができ、また写真撮影も気軽にできる良い場所です。最近はこの周辺にも大規模な商業施設や高層マンションの建設が計画されており、このような身近な存在がだんだん少なくなってしまうのではと心配しています。この公園が皆から大切にされ、次世代へ繋がっていくことを願うばかりです。


さて、私事となりますが、3月末日を持ちまして退職となりました。
これまで、藤井先生をはじめ、ソフトバンクの方々等と、ドローンを活用した災害対応
の実証試験や電波免許取得等に関わることで、とても充実した時間を与えていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。これからも、皆様のご活躍を期待しております。ありがとうございました。