2021年10月のつぶやき

教員の表です。教員のつぶやき第2弾です。
今回はタイムマシンについて考えます。

実際に時間を行き来するのではなく、VRを駆使することで過去や未来を疑似体験することは可能だと思います。VRに没頭できれば疑似ではなく本当に体験したように脳をごまかすこともできるでしょう。このとき要求される疑似世界（過去＆未来）で要求される技術について考えます。

(1) 過去を遡る場合
VRで再現する世界を歴史に基づいて正確に再現する必要があります。必要となるのはその再現技術（例えばリアルなCGやあるいは実写映像）だと思います。また、記録されていない歴史を再現するために、記録されている歴史と他の記録されている歴史などからおそらくそうであっただろう事実を推測する技術が必要になると考えます。

(2) 未来を疑似体験する場合
AIに過去の歴史を学ばせて今後起こり得る歴史を映像化する技術が必要になると思います。

(3) また、記録した未来が過去になったときに実際の事実で置き換える技術が必要になると思います。

皆様はどう思いますか？

ちなみに喫緊で必要なのは疑似タイムマシンではなくて、時差のある海外とのコミュニケーションで時差を超えることかなあ。昼間仕事して夜電話会議という日が続くと疲れるんですよね。何とかならないかな・・・・