継続の鍵は“人”
今年の3月に藤井・表研究室を卒業した柳川です。現在はコンサルティングファームでM&A(企業の買収)や事業再生といった、研究とは全く畑違いな仕事をしています。日々新たな知識のインプットやワークがあり、楽しいと感じることもあれば鬼のような上司に詰められ会社やめてぇ~となることも何度かありました(笑)。そう思いながらも、現在は仕事に対するモチベーションを高く維持できている状態にあります。そう感じる大きな要因として、同期の存在があります。
同期の存在が大きいのはなぜだろう、と寝る前に考えてみました。結局のところ、それは仕事の愚痴・不満をはき出し、共感し合えることにあると思います。こう表現するとあまり聞こえは良くないかもしれませんが、要は自分が抱えるネガティブ要素をなるべく早く0にしようということです。
これは仕事に限ったことではないですが、何か物事を継続する上で“つらい”、“イライラする”といった感情はとんでもない天敵です。例を挙げると、ダイエットをしているけど好きなパンが食べられない、バイト先の店長がうざい、みたいな。(僕の経験です)
誰しもストレスを溜め込める壺は持っていますが、放っておくとどんどん溜まりいつかは溢れてしまいます。定期的に壺をキレイにしてあげることが大切で、その手段として身近な人に話すというのは持っておいても良いのではないでしょうか。社会人になると、年が近く腹を割って話すことが出来る存在には新たにそう多く出会えません。同期を含めこれまでに仲良くなった人たちの存在は仕事を続けていく上で貴重なものだと思います。
社会人になってから、同期との飲み会を週3, 4回ペースでしています。そのせいで肝臓は終日残業しまくりで、いつ体調を崩すかとヒヤヒヤしています。ストレスもそうですが何より継続に大事なのは、なんだかんだ言って健康ですね。